アイデアマラソン

アイデアマラソンというのを今日知った。樋口健夫さんという人が考案したらしい。見覚えのある名前だと思って記憶を辿ってみると、AO入試にあたって読んだ本に二冊ほどこの人の本が含まれていた。悪くない本だった。
さて、アイデアマラソンに話しを戻そう。とてもこれは面白いと思うのだけれど。これだけでは不十分に思える。私は年間千個にはほど遠かったが、中学生頃からネタ帳を作り、それにアイデアを書いていた。それで何が変わったか?アイデアを前より思いつけるようになっただろう。だがそこにはアウトプットが伴っていない。
私はアイデアの具現化も必要だと考える。自分の中に溜めておくだけではなく、それを外界にアウトプットすることも必要だと。アイデアは実現してこそ本来の価値が生まれるのではないだろうか。私はそう考える。アイデアの創造と具現化、そのプロセスを私は繰り返し洗練していきたい。
ここまで書いてアレだが、アイデアマラソンについては大分憶測が含まれた上で話しているので、取りあえず数冊アイデアマラソンについての本を読んでみようと思う。
ちなみに今は非公開のブログとWikiにアイデアを綴っている。ノートとは違い検索も出来るし、コピーアンドペーストも出来る。パソコンに触れないときに思いついたアイデアは一時的にノートに書き込み、それをパソコンに入力している。そしてPDAを持っているときは入っているアウトラインエディタにミニキーボードで書き込む。図も書けるし、文字も打ち込める。学内で使うことは出来ないが。