「PCの成功モデルをケータイで」――au向けSNS「EZ GREE」の狙い - ITmedia NEWS

 SNSは、出会いのためのツールとして使われ方をする危険性があるが、高橋氏は「独自のガイドラインを策定し、健全で安心できるサービスを提供できるようにしたい。携帯電話はユーザーの契約情報を握っているため、怪しいユーザーは突き止めることができる」という。田中社長はサービス提供にあたり、24時間・365日体制で監視できる体制を整える予定で、PC向けよりさらに安全なサービスを提供できるとしている。

とあり、安全を強調しているが、これが通用するのは能動的にSNS上で動く怪しいユーザのみで、SNS上で受動的に情報を取得し他の所でその情報を使っているユーザには通用しない。
とは言っても、契約情報を握ることによって、曖昧な物言いになってしまうがコミュニティの雰囲気は良い物になるのではないかと思う。
これを実現するにはどうするか考えていたのだが、クレジットカードによる認証や各種証明書を使い登録することぐらいしか思いつかなかった。これらは、ユーザにとってもサービスを提供する側にとっても大きなコストがかかる。そんな事を考えていたら、このサービスが登場した。既に登録されている契約情報を流用するのであれば新たなコストはかからない。とても現実的だ。
が、auしか対応していないのが難しいところだ。auユーザ限定、携帯は大分の人が持っているが、auの携帯に限定するとなると。。